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菜の花舞台

NHK朝の連続テレビドラマ「青春家族」のロケをきっかけに、土肥の若者たちと俳優橋爪功さんとの交流が始まり、平成6年(1994)に第一回目の菜の花舞台が行われました。
その後、橋爪さんと演劇集団 円の皆さん、様々なパフォーマンスで舞台を盛り上げる参加者、地元住民を中心とするボランティア、協賛・協力して下さる企業・団体など、多くの人々に支えられて、この春の宴は催されてきました。
令和元年(2019)時点で26回目を開催し、もうすぐ30周年となります。
いまや伊豆市土肥における春の一大イベントとなっています。
菜の花と舞台その舞台構想
ある日の橋爪さんとの会話の中から、菜の花の咲き乱れる中での舞台公演構想が
生まれました。
実現に向けて皆が一丸となり努力を重ね、平成6年(1994年)、ついに第一回の公演が
行われました。
これが菜の花舞台の始まりです。
続々と参加者が様々な演目
菜の花、レンゲ、桜の花々に囲まれた畑に、舞台が手作りで設営されます。
夜の部は照明の中で、昼の部はうららかな春の日差しの下で、地元の子供、青年、橋爪功さんの友人たちが公演を行います。
津軽三味線、和太鼓、尺八、ジャグジー、パーカッション、沖縄舞踊、西洋お手玉、琵琶演奏、落語など、これまで色々なジャンルの方々が参加してくれました。
最近では、地元の子供に加え、土肥中学生、土肥高等学校の合唱や吹奏楽、太鼓など熱が入った演目を披露してくれます。
見どころ満載
野外劇
そしてなんといっても、橋爪功さんと演劇集団「円」の皆さんの野外演劇。
毎年オリジナルのシナリオで演じられる舞台は、笑いあり、涙あり。
野外劇ならではの趣向も凝らされた、とっても面白い劇です。
菜の花舞台にお越しになったら、絶対に見逃さないで下さいね!
これまでと
これからと
平成25年(2013年)、菜の花舞台はついに目標としていた第20回を達成、そして間もなく30回へ到達しようとしています。
これも多くの方々のお力に支えられて、菜の花舞台は続いているのです。